2010年3月25日木曜日

[あと3日間] 事前登録への感謝と当日への意気込み

 3/28「iのある教育と学習」もいよいよ3日後と迫ってきました。わたくし準備人は,当日配布資料の作成がまだ途中でテンヤワンヤしております。

 26日には東京入りして,27日に宿泊先で準備体制を整えて,28日の当日を迎えようと考えています(たまの東京なので馴染むのに時間いるんです…^_^;)。

--

 事前登録ありがとうございます。

 事前登録は90名を目処に行なってきました。登録いただいた皆様だけでも十分大きなイベントとなったこと,驚きとともに感謝の念が絶えません。

 会場のキャパシティは100名〜120名程度だと想定しています。よって10〜30名の範囲で余裕を確保しています。当日の飛び込み参加の皆様を受け入れるのもこの範囲と当日の会場の様子を加味したプラスアルファということになります。

 当日飛び込み参加に関しては,状況をTwitterのハッシュタグ#i4eduでお知らせする予定です。場合によっては,ご要望にお応えできないこともあるやも知れません。そのときはご容赦ください。

--

 「教育利用」とは実に大きな括りで曖昧です。そして集いの短い時間だけでは,皆さんの関心に直結する話題提供に限界があることは明らかです。

 それを承知で今回の集いを企画しています。

 そして,皆さんの関心に近づくための第2弾第3弾のイベントや研究会などに繋げていくことを視野に入れているのです。

 
 私自身は今回の集いの呼びかけや準備をしている黒子ですが,そうした存在を昨今の学習コミュニティ研究の世界では「stewardship」という言葉で表しているようです。そして様々なテクノロジー(たとえばTwitterなど)を用いて学習コミュニティを創造していく可能性が模索されています(関連するものとして『Digital Habitats』という本があります)。

 今後,また別の集いが,別の有志によって生まれてくることを期待しています。少なくとも生める可能性を今回の集いで証明しているつもりです。

 すでに第2弾を関西(大阪)で行なってはどうかとお声をいただいています。それに捕らわれず,関心のある皆さんでそれぞれ関心のある特化したテーマで集いを開いていただければと思います。そこに黒子としてお手伝いできる余地があれば,可能な限り協力させていただきます。それが私個人の意気込みです。

 本当の意味で「有志」の方々が全国や世界に点在していることを私たちは知っています。そしてコンピューターやインターネットが登場し,点在している有志を結びつけるのに役立つことも実感できるようになりました。

 ネットで集うことと同時に物理的な場所でも集う,その往還を通して,今までと違った繋がりを作り出し続けられたらと思います。

 どうぞよろしくお願いします。
  

0 件のコメント:

コメントを投稿